500ML程度の容量のポットとティーバッグを2ティーバッグ用意します。

熱湯をポットの100MLの目盛りまで注ぎ、ティーバッグを入れ、2分～3分ほど蒸らします。

水を300MLまで注ぎます。
※ガムシロップなどの甘味は水を注ぐ前に加えます。ガムシロップを加えるとアイスティーが白くにごる「クリームダウン」が起こりにくくなります。

ティーバッグを引き上げます。

ティーバッグは水面上に出し、軽く絞るようにしてゴールデンドロップを落として取り出します。取り出す時にお湯の中でティーバッグを動かすと雑味が強くなってしまいます。

ティーバッグを引き上げた分容量が減った紅茶液に、350MLのところまで氷を加えます。
手早くかき混ぜ、氷は完全に溶かし切ります。

※氷に触れているところから「クリームダウン」し、アイスティーが濁りやすくなりますので、溶かしきれない場合は氷を取り出すのがおすすめです。

氷をいれたグラスに注いで完成です。

フィーユ・ブルーコラムで紹介している「濁らないアイスティーの作り方」で作るには、別で耐熱容器やポット、ステンレスの計量カップなどが必要となりますが、よりクリアで手早くアイスティーを作ることができます。

別容器で100MLのお湯で抽出した紅茶液を、350MLまでいれた氷水に注ぎます。

氷代りに冷凍フルーツを使えば、一層フルーティーに、さらにゆっくり飲んでも水っぽくならずに楽しめます。