for Milk Tea SWEET CARAMEL
2024.11.20
寒くなる冬に向けての新商品。ミルクティー用のスイートキャラメル。楽しみ方をご案内します。
今回のティーバッグはマグカップ、ティーポット、手鍋など、お好みに合わせてお使いいただきやすいよう、ル・ブルーの2.2gより茶葉量を増やし、2.5gのタグ無し。
茶葉を通常より網み目の細かい目のソイロン製不織布で作成。たっぷりと楽しんでいただけるよう20ティーバッグ入りとなっています。
ブレンドについて
フィーユ・ブルーの「キャラメル」より余韻の甘い、「スイートキャラメル」はミルクティーが美味しい風味。
どこか懐かしい味わいは、これからの季節の癒し紅茶にぴったり。
砂糖やメープルシロップ、ハチミツなどを加えてもスイーツのように美味しいブレンドです。
紅茶(インド、スリランカ、中国)/香料
マグカップで、ティーポットで、手鍋で、そのとき用意できる道具で手軽に作れるので、お好みのミルクティーをお楽しみください。
今回おすすめするレシピはお湯+牛乳の「総量」を目安にしています。
1ティーバッグ:200㏄
お湯、牛乳の比率を変えることで、お好みの味わいを見つけてください。
ミルクティーを作る時のポイントは、どんなに牛乳の分量多めのミルクティーにしたかったとしても、牛乳で茶葉を抽出しようとしないことです。
牛乳の成分(カゼインなど)が茶葉を包み、十分に紅茶が抽出されなくなってしまいます。まず、少量でも熱湯(大匙1以上)で茶葉を開かせてから牛乳を加えます。
牛乳の風味が変わってしまうので、沸騰させてしまわないように気を付けることもポイントです。
紅茶:1ティーバッグ
熱湯:20㏄(ティーバッグが浸るくらい)
牛乳:180cc
※熱湯と牛乳の総量を200㏄になるようにします。
熱湯を約20㏄準備します。
※沸騰したお湯を準備できない場合は、マグカップに20㏄の水を入れて電子レンジで30秒程度温めて熱湯にします。レンジからカップを取り出す時に湯が跳ねることがありますのでご注意ください。
最初に少しの熱湯(ティーバッグを浸る程度)で茶葉を1分から1分半ほどむらします。
この少量の熱湯で茶葉が開き、茶葉から美味しいエキスが抽出できます。
ティーバッグをいれたまま牛乳を注ぎ、電子レンジで温めます。時間は50秒程度。温めが足りないときは時間を調整してください。
※温め中の沸騰に注意※
温め中にミルクティーが沸騰して噴きこぼれることがありますので、カップの様子を見ながら温めてください。
ティーバッグは完成後、入れたままでも濃くなりすぎないので、カップから出してしまわず、少しずつ変化する味わいもお楽しみください。
「スイートキャラメル」の甘い香りをお楽しみください。
上白糖より、きび糖やメープルシロップなどコクのある甘みが、味わいを引き立てます。
シナモンやマシュマロなどを入れても美味しくなります。
ポットでミルクティーを作る場合も手順は同じです。
お湯と牛乳の合計量が、2ティーバッグなら400cc、3ティーバッグなら600ccとなるように準備します。
上記のマグカップ同様に「熱湯⇒抽出⇒牛乳⇒電子レンジ」の手順で作ります。
※ポットは耐熱【電子レンジ可】のものを使ってください。
おすすめの割合
手鍋で240ccの浄水を沸かし、沸騰したら火をとめて、ティーバッグを2個浸します。
できれば蓋をして1分半ほど静かに蒸らしましょう。
牛乳を160cc加え、中火で再び加熱します。鍋の縁に小さな泡がふつふつとしてきたら、火を弱くし、そのままさらに1分ほど煮込んで完成です。
※途中で噴きあがらないように注意しながら加熱してください。
手鍋で作るミルクティーはゆっくり煮だすので、紅茶の濃い風味になり、しっかりした味わい。「スイートキャラメル」の甘い香りと茶葉の紅茶らしい風味が楽しめます。
ティーバッグなら、後片付けも楽なので、ぜひ試してみてください。
「スイートキャラメル」のブレンドは、牛乳を豆乳やアーモンドミルクに変えても、美味しくお楽しみいただけます。
合わせる食べ物はナッツなど香ばしい味わいのものや、リンゴやバナナのようなフルーツを使ったお菓子などと組み合わせるのもおすすめです。