準備するもの
●指定湯量の入るマグカップや耐熱のメジャーカップなどの抽出容器
●マグカップに蓋ができるもの（あればマグカップカバーもしくは小皿）
●指定量より多めの汲みたての水道水
●タオルかコルクなどの厚めのコースター

■最初にすること■
パッケージを見てみましょう。
おすすめのお湯の量、蒸らし時間などが書いてありませんか？
まず読んでおきましょう。

●さらに、指定量の水を使って紅茶をいれるマグカップのどのあたりに水がくるか確認しておくとベストです。

ヤカン、手鍋、湯沸かしポットなどで、お湯を沸騰させます。写真のような大き目の泡が出るところ（100℃）を目指しましょう。

●お湯は多めに沸かす方が美味しくなります。
たくさんで沸かすと、水分中の空気（←紅茶には大事※）の減少を防ぎ、あわせて高い熱量を保つことで冷めにくくなるからです（←紅茶には大事※）。

まず紅茶を抽出する容器を少量のお湯で温めて準備。

●紅茶の美味しさは80℃以下になってしまうと引き出せません。
お湯の熱量はテーブルとの接点からも逃げていくので、保温のためにカップの下にタオルや厚めのコースターなどを使って、下からも熱が逃げないようにしておくと大変よいです。


事前にポットやカップを温めたり、ティーコージやマットを使うのは抽出中になるべく100℃に近い温度を保つためなのです。

抽出容器に記載された指定湯量の沸騰したお湯をいれます。ティーバッグの場合はお湯を先にいれます。

お湯にティーバッグを沈めます。

抽出です。規定時間までそのままで。

お湯からスゥ―ッと引き上げ、静かに待ち、ティーバッグから滴り落ちる美味しい数滴（ゴールデンドロップ）を紅茶に加えましょう。