Special Feature
2005.03.06
パルフェタムールと双璧をなす、フィーユ・ブルーらしいオリジナルブレンドティー。
知っているようで、どこかはっきりと見つけられない、フルーティ―でありつつも、他にはない香りは、ティーブレンダーが夢で見た紅茶。それは何かを祝う希望を感じる、キラキラと輝く日差しのような光……ブレンド名に繋がる夢。
その印象を形にしたのが幻想的な余韻が続く香りを纏ったセレブレーションなのです。
セレブレーションは洋酒との相性がよいことも大きな特徴。それにはこのブレンドが生まれることになった発端にも理由があるのです。
セレブレーションはアルコールとの相性がよいように考えられた紅茶です。
それはセレブレーションの前身となる紅茶が、洋酒ブランドからの依頼から生まれたことに由来します。
“男性のイメージが強いコニャックを女性にも身近に感じられるようなティーカクテルにしてほしい”。
そんな希望から、コニャックと相性がよく飲みやすい茶葉をセレクト。コニャックを加えると、ピースがはまったように美味しい、魅力的な香りをはなつブレンドを完成させました。
この紅茶は、非常に評判がよく、かつ忘れがたい味わいであったため、紅茶単体でも美味しいブレンドとして、新たに構築し、完成させたのが「セレブレーション」です。
紅茶を抽出した時の香り、ストレートで楽しむときの味わいはもちろん、コニャックなどブランデーをはじめ、ジンやラム、リキュールとの組み合わせると格別な芳香となり美味しい紅茶です。パルフェタムールと並び、フィーユ・ブルーだけの特別なブレンドティーとしてラインナップされています。
洋酒の強い味わいに飲み込まれず、より美味しい風味を引き出すために創り出されたマスカット、ライム、バニラ、アーモンドなどを組み合わせた幻想的な香りや長く続く余韻は、上質なコニャック的でもあり、洋酒と合わせて双方が引き立つ味わいです。
アルコールが苦手な方にはモクテルで
セレブレーションを使えば、アルコールを楽しむような上質なティーアレンジに。特別なお祝いの席での乾杯の紅茶としても、気分が高揚するような力をもったブレンドです。
炭酸抽出のTEAPOPは乾杯ドリンクにぴったり。
ブランデーはもちろん、ジンやラムなどの洋酒を使ったティーカクテルもぜひお試しください。
ティーカクテル用ベースのアイスティーの作り方
①沸騰したお湯30㏄にセレブレーション1ティーバッグを入れ、2分蒸らします。
②ティーバッグを取り出し、氷水を75㏄まで加えかき混ぜておきます。
コラム:日々のちょっとした楽しみ-ティーカクテルhttps://feuillesbleues.com/column/pleasureoftea/3443/
①グラスに「ティーカクテル用ベースのアイスティー」75㏄とブランデー30㏄を入れる。
②炭酸水75㏄と氷を適宜加える。
※モクテルの場合
①氷砂糖(または金平糖)を2~3粒入れたグラスに、 「ティーカクテル用ベースのアイスティー」75㏄と炭酸水75ccを入れ、氷を適宜加える。
☆お好みで、ブランデーを大さじ2杯、手鍋などで煮切ってアルコールを飛ばしたものを加えるのもおすすめ。
①グラスにグレープフルーツジュース30㏄を入れ、ガムシロップ小さじ2杯を加えて混ぜる。
②別の容器に「ティーカクテル用ベースのアイスティー」75㏄とラム酒30ccを混ぜておく。
③氷をそっとグラスに入れる。グラスの内壁を伝わないように気をつけて、②を氷の中央に当てるようにゆっくり注ぐ。
※モクテルの場合
①グラスにグレープフルーツジュース45㏄を入れ、ガムシロップ大さじ1杯を加えて混ぜる。②氷をそっとグラスに入れる。グラスの内壁を伝わないように気をつけて、「ティーカクテル用ベースのアイスティー」75㏄を氷の中央に当てるようにゆっくり注ぐ。
☆お好みで、ラム酒を大さじ2杯、手鍋などで煮切ってアルコールを飛ばしたものを加えるのもおすすめ。
①沸騰したお湯75㏄にセレブレーション1ティーバッグを入れ、2分蒸らし、氷3個を加えて、ティーバッグを取り出す。
②カクテルシェーカーにドライジン20㏄、①の紅茶、グレープフルーツ果汁20㏄、ガムシロップ小さじ2杯と氷を入れてシェイク。
③②のカクテルを2個のカクテルグラスに均等に注ぎ分け完成。
ミントやフレッシュハーブ、レモンなど柑橘類の果皮を飾るのもおすすめです。
※モクテルの場合
☆ドライジンのかわりに氷を少し増やす。レモンやライムの果汁をほんの少し加 えてもよい。