©田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
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※本画像は試作品のため、若干色味や仕様が変わる場合があります。
※写真はイメージです。ティーカップ&ソーサーは別売りの商品となります。
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現在放送中の銀河英雄伝説 Die Neue Theseでは、原作小説「銀河英雄伝説(田中芳樹著)」において「農場」という表現であったアッシニボイヤ渓谷を、『換金性の高い商品作物としての「紅茶」の生産への注力がなされていた』というかたちで設定を掘り下げています。これが背景美術(ルパート・ケッセルリンク補佐官がレオポルド・シューマッハを訪問するシーンの茶畑)や、ストーリー上の小道具(フェザーンの自治領主アドリアン・ルビンスキーが訪問者である地球教のデグスビイ主教に振る舞う紅茶)として、表現されました。
本商品はこのアッシニボイヤ渓谷にあるアッシニボイヤ農園の紅茶(Assiniboia-Tee)を物語に合わせて、こだわりをもって製造。
原作者 田中芳樹先生、Production I.G監修のもと、フィーユ・ブルー ティーブレンダー熊崎俊太郎がブレンドし、帝国暦489年産の紅茶のティーセットを作り上げました。
セット内容は40gのリーフティーが2缶、Assiniboia-Teeオリジナルティースプーン、ブックレット入り。
缶がセットされたときの浮遊感もこだわったボックスにセットされています。
アッシニボイヤ渓谷の紅茶、紅茶監修 熊崎俊太郎より
「アッシニボイヤ渓谷の紅茶」は、銀河英雄伝説 Die Neue These 第30 話で登場しました。本紅茶は劇中において、レオポルド・シューマッハ率いる茶農園にて生産された “帝国暦488年産”、 “帝国暦489年産” の紅茶を、原作者の田中芳樹先生の監修のもと、設定の細部をより深く掘り下げて製作したものです。本紅茶プロジェクトは、この紅茶を壮大な物語とその世界観と共に銀河英雄伝説のファンの皆様にも楽しんでいただくために起ち上がりました。
私自身、原作登場時よりファンとして長い時間触れてきた作品であり、刺激を受けた作品でもあります。
今回、紅茶という商材の登場に至るにあたり、気象的、地理的条件などをもとに検証してみると、様々な農産物の中でも最も適合し、劇中でもたびたび登場する「紅茶」にフォーカスした時に、なるほど、産地として適した条件、すなわち現代の地球における有名茶産地の条件と重なり、広大な時空間の物語を支える設定や背景が考えぬかれていることに改めて驚かされたものです。
赤道直下の国々で主に栽培される紅茶は日中の気温が高く厳しい気象条件のところに名産地が多いのが特徴で、アッシニボイヤ渓谷の環境も同様に最もイメージ出来た産地としては例えばインドのダージリン地方があります。ヒマラヤ山麓の標高1200メートル付近を中心に茶畑が広がっており、訪問するには現代でもかなりの苦労がある場所です。高原地帯にある茶畑は、朝晩は冷涼で霧が多く発生し、日中の太陽は強いので寒暖の差が激しく、香り高い茶葉が生み出される条件が整っています。
そうした様々な検証、時代に合った機材や農法などを想定しながらでき上がったアッシニボイヤ渓谷の紅茶を是非お楽しみください。
「銀河英雄伝説」は、遙か未来の宇宙を舞台にしたSF小説。
数々のヒット作を生み出した人気作家、田中芳樹の代表作で、1982年に第1巻が刊行されて以来、本伝10巻、外伝5巻の大長篇小説として、累計1500万部のセールスを記録。2018年4月、Production I.Gが新作アニメーションとして 「銀河英雄伝説 Die Neue These」を制作。
数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟という“専制政治”と“民主主義”という2つの異なる政治体制を持つ二国に分かれた。長らく戦争を続ける両国家。銀河帝国は門閥貴族社会による腐敗が、自由惑星同盟では民主主義の弊害とも言える衆愚政治が両国家を蝕んでいた。そして、宇宙暦8世紀末、ふたりの天才の登場によって歴史は動く。
「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。
ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。
帝国暦489年産のアッシニボイヤ ティー(RK489)は、物語背景、時代や機材の検証から想定した紅茶。やや大きめに撚られた茶葉で、一般に知られる紅茶と比較して少し明るめの色あい。
じっくりと蒸らしてからカップに注がれた水色は、褐色がかったなかに、ほのかに緑色や黄金色のニュアンスをひそませており、立ちのぼる香りは、新緑を思わせる清々しさと、落ち着きのある香ばしさをあわせもちます。味わいは、上品な渋みと、しっかりとした舌ざわり、最後に葡萄のような甘さのある穏やかな余韻がある仕上がりに。
伝統的な製法を用いて丹念に仕上げられ、遥か昔、地球で愛された銘茶“ヒマラヤ山麓のダージリン紅茶” に通じる、「アッシニボイヤ渓谷の紅茶」ならではの個性を、ぜひお楽しみください。
※画像はイメージです。
紅茶のいれ方リーフレット付きです(裏面は銀河英雄伝説についての解説カードとなっています)。じっくり作品世界と共にお楽しみください。
オリジナルティーカップ&ソーサーは別売りとなります。
銀河英雄伝説 Die Neue These アッシニボイヤ ティー カップ&ソーサー(RK489) ¥9,900
紅茶缶、ティースプーンはアッシニボイヤ農園 Assiniboia-Teeオリジナル。
ラベルデザイン、スプーンの意匠などは銀河英雄伝説 Die Neue These 設定考証を担当する小倉信也氏がデザイン。
ラベルデザインは盆地と谷、茶葉を表す菱形を配し、帝国の自治領での販売を想定しつつ、軍人が作っている感じを表現しようと考案。スプーンもすくう部分を盆地に見立てて、そのまわりに茶畑があるというデザイン。缶に書かれている文章はドイツ語(帝国公用語)となっており、フェザーン自治領での貿易許可を与えられた商材であることも示しています。
ティースプーンはこのセットのみの付属品となります。
セットのブックレット(8P)では商品についての解説とともに、銀河英雄伝説原作者:田中芳樹先生、銀河英雄伝説 Die Neue These エグゼクティブプロデューサー:郡司幹雄氏、銀河英雄伝説 Die Neue These 設定考証:小倉信也氏、紅茶監修:熊崎俊太郎、インタビュアー:有限会社らいとすたっふ/ 田中芳樹事務所 代表 安達裕章氏の会談を掲載。
作品の中に描かれる食や紅茶について、本紅茶がどのように誕生するに至ったか、など、より深く物語とのリンクを感じていただける内容となっています。
田中芳樹先生には企画段階、会談中と試飲をいただきました。
「489年産のアッシニボイヤ ティーは、口に含むとふわっと口内に広がって、それでいて暑い時に涼しい風が、口の中に吹き付けてくるような感じでした。お手数かけていただいただけあって、ものすごく美味しかったです」
この商品は限定数予約販売。予定数量に達し次第、販売が終了となります。
お届けは12月中旬より順次となります。
【送料無料】にてお届けいたします。
内容量 | 40gリーフティー 2缶 オリジナルスプーン 1本 解説ブックレット 1冊 オリジナルボックス入り /紅茶のいれ方リーフレット付き 企 画:有限会社らいとすたっふ 販売者:株式会社フィーユ・ブルー |
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原材料名 | アッシニボイヤティー(RK489):紅茶(インド、日本) |
箱サイズ | アッシニボイヤティーセット専用ボックス:約 幅205mm×高さ95mm×奥行170mm |
缶サイズ | 缶:直径80mm×高さ100mm |
銀河英雄伝説 Die Neue These アッシニボイヤ農園 Assiniboia-Teeオリジナルティーカップ&ソーサー。作中で楽しむようなティータイムをお過ごしください
銀河英雄伝説 Die Neue These アッシニボイヤ農園 Assiniboia-Teeオリジナルティーカップ&ソーサー。作中で楽しむようなティータイムをお過ごしください