秋は紅茶が一層美味しく感じる季節。
フィーユ・ブルーでは2023年の9月中旬から11月中旬までを「紅茶を楽しむ秋の10週間」として、さまざまな楽しみ方と商品を紹介しています。
やっと到来した秋。今年は一緒に紅茶で秋を探して、見つけて楽しみましょう。
アウトドアで楽しむ場合は紅茶をティーシロップで持っていき、現地でアレンジティーにするのが便利です。
ジューシーなお肉がメインになるバーベキューにはミントとライムの風味が効いた「マスカット」のティーモヒートのがおすすめです。「マスカット」は肉料理と相性が良く、ミントとライムを加えることで後味がさらに爽やかに。シロップを現地で炭酸や水で割ってお楽しみください。「アップル」もおすすめです。
ティーシロップの作り方
<準備>
1ティーバッグあたり50CCの湯量で抽出、お好みでガムシロップなど甘味を加え、冷まします。
1ティーバッグ=1人分で準備
タンブラーなどに入れておき、以下のものと一緒に現地に持ち込みましょう。
・ミント 適量(お好みの量を)
・ライム 輪切り(人数分)
・炭酸水 もしくは水
・氷
現地でティーモヒートに!
ティーシロップが入ったタンブラー、もしくはカップにミントとライム、氷を入れ、炭酸水(もしくは水)を注いで出来上がりです。
★リキュールを入れても美味しいので、お好みでコアントローやジンを加えてみてください、
材料
・りんご 1個
芯を取り除き、12等分にくし切り。皮付きでもOK。
・バター 30g
・砂糖 大さじ2
BBQのように屋外の時はスティックシュガー2~3本だと持ち運びが楽ちん。
作り方
1.フライパン(バーベキューの場合はアルミ箔などを利用)にバターを溶かし、リンゴを入れ煮詰めます。
2.リンゴに火が通ったら、砂糖をふりかけリンゴに絡むよう焦げ付かないよう混ぜながら煮詰めます。
※コアントローを振りかけてフランベしても美味。
★トッピングにシナモンをかけたり、アイスクリームやビスケット又はクラッカーを添えるとより美味しいです。
★焼きたてにマシュマロ乗せて、さらにクラッシュナッツでも。
川の流れる音や山の木々の木漏れ日などを感じながらのティータイムは五感の情報が多いので、通常より味わいがぼやけてしまう場合があります。
木の実の香りの紅茶は紅茶自体の味わいも深みを増し、屋外で飲む紅茶に向いています。この秋は香りも風味もしっかりとしている「マロンティー」がおすすめです。
荷物が多くなりがちな外でのレジャー。アウトドアに合わせ、紅茶まわりの道具がしっかり入るカーキ色のトートバッグをご用意しました!
マチもあり肩からかけられ、便利なサイズと評判のトートバッグ、販売の場合は1,100円(税込)のところ、今回はセットで特別価格!
地色:カーキ
ロゴ色:クリーム
サイズ:約W34×H26×D10㎝
素材:キャンバス地
秋の10週間「屋外で楽しむ紅茶 特別セット」【送料無料】
販売期間:2025年10月10日18時から10月19日まで。
★たくさん飲んでいただきたいので今週は特別価格!★
本セットは3,780円(税込)相当⇒3,500円(税込)
ル・ブルーの「アップル」「ダージリンBOP」「マスカット」のセットに「マロンティー」(個包装)3ティーバッグの特別サンプル付き!
紅茶の温かさが染み入る秋の山
冬の訪れとともに山は雪に閉ざされます。秋の山は短い時間ながら、自然の木々と戯れ、紅葉も愛でることのできる気持ちの良い場所。最近の過酷な夏の暑さの記憶や体の疲れを癒やしてくれる最高の存在ではないでしょうか。登山と言うと登りきった頂上で珈琲を楽しむのが一般的なイメージかと思います。しかし、美味しい水が手に入る山などでは、紅茶を楽しんでいただくのもおすすめです。
山や高原は10月にもなると、都会とは違い、急激に気温が下がります。特に海抜1000m以上の高地は普段から地上より気温が低いので山頂ともなると秋とはいえ、10度を切るような気温になります。そんな時、温かい紅茶は身体を温めてくれて、登山で疲れた身体をほっとひと息つけさせてくれる、ありがたい味方になります。地上から保温ポットに入れて持って登ってもよいですし、山の上で湯を沸かしたり、山小屋でお湯をわけてもらって入れても良いでしょう。また水出しや炭酸抽出などはペットボトルにティーバッグを入れるだけでも楽しめます。
注意点は、お湯の場合、高度が1000mも超えてくると段々とお湯の沸点が変わることです。地上では沸かしきったお湯を使用することが基本ですが、高山になるとそこまで高温とはならないため、紅茶の抽出に影響が出がちです。しかし、そこで汲んだ山の湧き水を使っていただくと、水自体の素晴らしい美味しさに加え、湧き水はほぼ超軟水であるため、成分が出やすく、実は美味しく飲めるのです。
紅茶も産地によって1500~2000m辺りの高山で栽培され、厳しい環境だからこそ美味しく作られる銘茶、インドのダージリンやスリランカのヌワラエリアなどがあります。こうした紅茶を日本の同じような高さのある高山(日本は2000m以上の山が800以上あります。)で「こんな環境で栽培した紅茶か」などと産地に思いをはせ、嗜むのもおつなものではないでしょうか。
いずれにしても、地上で飲むのとは違う紅茶の味わいを楽しめる、一味違う山旅を皆さんにも楽しんでいただきたいと思います。
内容量 | 86.7g(2.2g×12ティーバッグ×3パック+2.5g×3ティーバッグ) |
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