フィーユ・ブルーの代表的なブレンドである「パルフェタムール」に、スヌーピーとのコラボレーション缶が登場しました。スヌーピーのシルエットはホワイトに近いごく薄いグレーグリーンで、キッチンやダイニング、オフィスにもスタイリッシュに馴染むデザイン。
ティーブレンダー 熊崎俊太郎らしい、味わいにストーリー性のあるブレンドをじっくりとお楽しみください。
パルフェタムールはフィーユ・ブルーのユニークさを象徴する代表的なブレンドティーです。 「完璧なる愛」と訳せるフランス語のロマンティックな名は、17世紀のフランス貴族たちの間で恋の媚薬として珍重されていたというリキュールがルーツ。その個性を大胆に紅茶で再現したブレンドです。
パルフェタムールのペアリングスイーツには、チョコレートを最も相性のよいものとしておすすめしています。チョコレートは最初の印象がとても強いので、そのままでは紅茶の印象は消えてしまいます。逆にぶつかりあうような強さをもった紅茶では、それぞれのメリハリはつくものの、お互いのおいしさを引き立てあうことはできません。
そこでパルフェタムール開発にあたり、ティーブレンダーがイメージしたのは「最初の味や香りのインパクトは強く、味ぎれのよい紅茶」です。紅茶の印象は残したまま、最後はチョコレートのおいしさだけになるので、各々の個性をしっかり味わい感じることができるのです。
パルフェタムールは複雑で華やかな香りをまとっていることも特徴ですが、時としてその中からバニラや柑橘、花、スパイスのニュアンスが際立って感じられます。これらは多くのチョコレート菓子に加えられている、もともと相性の良い要素でもあります。
例えば、生クリームの入ったなめらかなトリュフチョコレートであればバニラやスパイスのニュアンス、ショコラオレンジのようなフルーツ系であれば柑橘のニュアンスと響きあい、その部分に無意識にフォーカスが合うことで、かえって紅茶の風味もはっきりと感じることができます。そして、味ぎれよく紅茶の風味が去ったあとも、チョコレートの余韻が長く感じられるのです。
スリランカのルフナ、インドのアッサム、アフリカのケニアをブレンドしています。産地の特性を活かした、目指す味わいと香りのための組み合わせによって、しっかりと感じるコクがあるのに、余韻を残さないイメージ通りの味わいになりました。絶妙なバランスのブレンドを施すことで、個性的なパルフェタムールの香りにも、チョコレートとも合う、ほかにはない風味に仕上げています。
「パルフェタムール」は食のプロが選ぶ、料理王国100選2019年認定商品にも認定されています。
パルフェタムールは湯量や蒸らし時間を変えていただくことで風味が変化します。基本は200ccの湯量で2分間の蒸らし時間ですが、150ccの湯量で4分間の蒸らし時間でミルクを入れていただくと、香りや味わいに明確な差を感じることができます。チョコレートを合わせつつ飲み比べてみるのはいかがでしょう。
チョコレートと同様にチーズ系のスイーツとも相性が良い紅茶です。特にクリーミーで香ばしさがアクセントのティラミスとは好相性。こちらも是非お楽しみいただきたい組み合わせです。
内容量 | 37.5g(2.5g×15ティーバッグ) |
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原材料名 | 紅茶、香料 |
原産国 | スリランカ、インド、ケニア |
缶サイズ | 直径80mm×高さ100mm |