イギリスで飲むようなコクやボディ感のある紅茶を日本で楽しむためのブレンドを追求したのが、この「ロイヤルブレンド」。
ロンドンのミネラル分が多い硬水でいれるお茶は深い水色とコクをもちますが、同じお茶を持ってきたとしても日本のあらゆる成分が出やすい軟水では、タンニンや雑味までも強く出すぎてしまいます。
日本の水はまろやかでそのものに甘みがあります。日本の水の性質を理解し、バランスのとれたブレンドにすれば澄んだ旨みと甘さのある香り高い紅茶になります。そのためアッサムをベースに“強めのボディ”“熟成させた洋酒のような旨味”をもつ味わいをつくるために微妙にタイプの異なる複数のアッサムを選択。さらに、コクのなかにほのかに茶葉本来の甘さを加えるために、“蜜のような甘いコク”のあるセイロンをブレンドしています。茶葉を重ねることでつくり出した味わいの立体感は、蒸らし時間によっておいしさの表情が変わります。
しっかりしたボディとまろやかなコク、たっぷりとポットに用意し、時にはミルクを加え楽しむ紅茶は、ティータイムを会話のはずむ豊かなものにしてくれます。ぜひ、ショートブレッドやスコーンとともに。
【11月11日まで特別価格】
ストレートでももちろん、茶葉の美味しさを楽しめるブレンドですが、そのコクを活かすのはやはりミルクティー。クリーム系のケーキとも相性がよいので、ぜひ、ティータイムに。
「ロイヤルブレンド」は英国スタイルのティータイムに供されるビスケットやショートブレッド、スコーンなどを合わせて楽しんでいただきたいブレンドです。紅茶と合わせておいしいお菓子として生まれ、完成している英国の焼き菓子は、総じて素朴で素材感のあるものですが、紅茶といただいてこそおいしさが引き立ちます。
ぜひ、大きめのポットでミルクもたっぷり用意して、飾らない素朴なお菓子と一緒に、英国流に大切な家族や友達との会話を主役に、すてきなティータイムをお過ごしください。
黒糖の強い個性には、アッサムのコクがよく合います。
黒糖餡の最中やカリントウなどにもおすすめです。お互いがもつ強さがほどよく調和し、黒糖の甘さがくどくならず、食べやすくもなり、一層美味しく感じられます。この場合はぜひストレートで。
秋にたくさん出てくるサツマイモ系やカボチャ系のほっこりした和菓子にもこちら。カボチャ系ならばミルクティーがよく合います。
内容量 | 25g(2.5g×10ティーバッグ) |
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箱サイズ | 高さ120mm×横幅120mm×奥行50mm |