フィーユ・ブルーの紅茶はすべてティーバッグでご提供することを基本にしています。ティーブレンダー熊崎俊太郎の繊細で匠なブレンドを常に同じ味わいでお楽しみいただくのに、必要だと考えているからです。素材も植物由来の素材「ソイロン」製（土に埋めれば土に還る素材）のものを採用しています。ティーバッグ自体に匂いはなく、抽出時に出るアクも取り去ってくれるので、よりクリアな味わいをお楽しみいただけます。

また、大きめの三角袋にすることで空間を確保し、茶葉が十分､湯内でジャンピングし、拡がることができるため、リーフでいれた時と同様の美味しさを引き出すことができます。また、ティーバッグを引き上げる際、三角の頂点を下にすることで、味の決め手となるゴールデンドロップをしっかり抽出できます。

カップを口に近づけた瞬間から、香り、味わい、その余韻まで、セイロンの風味にはストーリーがあります。フィーユ・ブルーの創業当時から「いつでも変わらずに、美味しい」にこだわっている「セイロン」。シンプルで、直球の旨みや清々しさは、ブレンドティーだからこその味わい。まず、フィーユ・ブルーの茶葉の美味しさを味わってみてください。

最もスタンダードでありながら、ごまかしの利かない風味ゆえに気候や市場の変化の影響を受けやすく味わいを継続していくのが最も難しくなっているブレンドの最高峰でもあるのが「セイロン」です。そして、ストレートはもちろん、ミルクティー、アイスティー、どんなアレンジティーでもまず間違いない紅茶であるのもセイロンです。

コラム：ブレンドノート「セイロン」
https://feuillesbleues.com/column/blendnote/1090/

フィーユ・ブルーの代表的なブレンドのひとつ。
パルフェタムール（完全なる愛　perfectlove）は17世紀のフランスで恋の媚薬として珍重されたリキュールがルーツ。スリランカ（ルフナ）、ケニア、インドの茶葉をバランスよく配合し、香り成分はバニラを軸にスミレと柑橘類を加え構成しました。
チョコレートやチーズ系のスイーツと特に好相性。ストレートで楽しんだ後は少しミルクを加えると、また違った味わいが発見できます。

コラム　ブレンドノート：パルフェタムール
チョコレートと溶け合うパルフェタムールの秘密

スリランカ、インド、中国、ケニアと複数の産地から届いた茶葉をブレンドし、ベルガモットやライム、バニラ、アーモンドのフレーバーに幻想的な余韻を生み出すように、マスカットのフレーバーを加えたほかにはない特徴的なブレンドです。
アイスティー、ミルクティーだけでなく、アルコールとの相性もよくティーカクテルもおいしいブレンドです。
個性的で爽やかな味わいはレモンとよく合うので、レモン系のケーキと合わせるのもおすすめです。　

本物のブドウを思わせる香りと紅茶の渋味が絶妙にマッチしたブレンドです。セイロンとダージリンをブレンドし、茶葉が本来持っているこのアロマに房ごとのブドウを感じさせる、しっかりとした香りを添えました。アイスティーや炭酸出しのTEA POPもおすすめ。
ホットティーは薫り高く、紅茶の味わいもしっかりしているので、それだけでも楽しめますが、肉料理やハンバーガー、スナック菓子などとも相性のよい紅茶です。
コラム　ブレンドノート「マスカット」
https://feuillesbleues.com/column/blendnote/1085/

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